こんにちは♪
塩麹や醤油麹、糠漬けなど、日常に無いなんて考えられない位、今は発酵食品が大好きです(^_^)v
そして、1年前に仕込んでいた「手作り醤油」ですが、遂に完成の時期がやってきました…!
まず、1年経ったことにビックリ(笑)
1年前、子供に、「これが完成した時小学3年生になっているよ」、と言っていたのを思い出しました(*^▽^*)
醤油用の麹や塩、水で仕込んでいた醤油の素は、「もろみ」と言います。
時々かき混ぜながら、1年じっくり熟成させると、どろっとした液体になっています!
熟成中のこのもろみの香りが、私は大好きでした。↓
このもろみを絞り布に入れて、ゆっくり絞っていきます!
絞られた液体が、「生醤油」になります。
失敗したらどうしようと、ずっと心配だったのですが…、成功しましたー!!
(いやしかし!絞るのが大変でした…💦)
わーい!生醤油完成!!ヽ(^o^)丿 ↓
もろみを絞った後に残る絞り粕は捨てずに、野菜等を漬けると「もろみ漬け」が出来るそうです♪ ↓
実際、きゅうりやにんじん、大根などを漬けてみましたが、糠漬けとはまた違う味。
醤油の風味が感じられて、こちらもまた美味しかったです。
それにしても、我が家には、3種類の漬け物用の素(普通の糠床、糠ごと食べれる糠床、今回のもろみ漬け用の素)があることになるので、冷蔵庫の中を占領してしまっています。だいぶ旦那に迷惑をかけている気がします(笑)
今回手作りした「生醤油」も、様々な料理に使用していて大活躍中です。
出来上がった醤油を少し舐めてみましたが、市販の醤油とは全然風味が違いました。
爽やかさがあるのに、深みもある不思議な味。↑で書いたように、もろみの良い香りもうつっていて、手作り感満載です!
「私の可愛い醤油ちゃん」と呼びたくなります( *´艸`)
旦那も料理に使ってくれていて嬉しいです。
美味しいので、すぐ無くなってしまいそうなのが残念ですが、今回の調味料作りは、自分の中でとても達成感がありました。
次は味噌作り。成功しますように…><☆